内容説明
『私はシベリヤの捕虜だった』
公開から半世紀、失われたはずの幻のフィルムがアメリカで発見された。一部にタイ語の字幕が入っているとはいえ、それは確かに、あの映画だった!/極寒の地シベリアでの捕虜生活の真実とは?/終戦を迎えても続く戦争の悲劇が、今、われわれの胸に迫る。/映画キャメラマン藤井静の実際の抑留体験を元に製作されたセミ・ドキュメンタリー映画。敗戦によりソ連軍の捕虜になり、シベリアで強制労働を強いられた主人公たちが、過酷な労働、寒さ、飢えの日々を耐え忍び、日本に帰ることが出来るまでを描いた作品。
86分