内容説明
解説
パリ警視庁で未成年を凶悪犯罪から守ることを目的に作られた特別班で働く警官たちの、命をかけた過酷な毎日を描く。本国フランスでは、メディアからの圧倒的な高評価に加え、スリリングな展開が口コミを広げ、興行成績2週連続No1の大ヒット。その年のセザール賞では『最強のふたり』『アーティスト』といった強敵を押さえ、最多の13部門にノミネートを果たし、有望女優賞、編集賞を受賞している。監督は『レオン』『フィフス・エレメント』といった作品への出演で知られる女優・マイウェン。実力派女優ならではの視点で、人間味あふれる群像劇を演出。出演俳優たちの、素晴らしい名演のアンサンブルを生み出している。
『パリ警視庁:未成年保護特別部隊』
世界有数の大都会を守る、パリ警視庁。その内部には、きらびやかな街の裏側で多発する凶悪犯罪から青少年たちを保護する特別部隊が存在する。ある日、その部隊に、内務省の指示で写真集制作を請け負った女性カメラマン、メリッサがやってくる。張り詰めた部隊の中で、最初は孤立し、戸惑いを隠せないメリッサ。しかし、命がけで犯罪と戦う警官たちの人間味あふれる姿に触れていくに従い、メリッサは彼らが抱える大きな葛藤や悩みを知り、心を動かされてゆく。そんな中、麻薬捜査班から、巨大な麻薬組織の取引現場での壊滅作戦への応援依頼が舞い込み、隊員たちは危険な潜入捜査に挑むのだが…。
127分