内容説明
解説
1台の車に積まれた1000万ドル分のコカインによって、失われていく男たちの平穏…。/守るべきは、正義か…家族か…仲間か…。人間の善悪を問う、エンターテイメントの傑作!!/「アメリカとメキシコの国境沿いに壁を作る!」トランプ大領領の選挙公約でも話題となった国境地域を描く!
『ザ・ボーダーライン 合衆国国境警備隊』
国境警備隊員として働くフローレスと上司のホッブスは、新人のデーヴィスとともにアメリカとメキシコの国境沿いの警備にあたっていた。ある日、1台の車が検問へとやってくる。対応するデーヴィスを押しのけ、ホッブスは運転手に車のキーを外し、トランクを開けるよう促すが、車はホッブスの右腕を窓に挟んだまま急発進するのだった。必死にしがみつくホッブスは運転手が取り出した銃を見ると、彼に向って発砲。腕はけがをしたが、一命は取り留めたのだった。車のトランクから出てきたのは1000万ドル以上のコカイン。自分たちの手柄に喜ぶホッブスたちだったが、デーヴィスの銃口がホッブスたちを狙っていた。コカインを指定した場所まで運ぶと言い出すデーヴィス。彼の家族が麻薬カルテルに人質にとられており、この密輸が成功しないと家族もろとも殺されるというのであった…。
85分