内容説明
解説
村上虹郎 芋生悠 監督・脚本 外山文治/豊原功補、小泉今日子らによる新世界合同会社 第一回プロデュース作品/ふたりで逃げた。幸せだった。
『ソワレ』
オレオレ詐欺の片棒を担ぐなどして日銭を稼ぎ、役者になる夢に向かいつつも鳴かず飛ばずの毎日を送る若松翔太(村上虹郎)。ある夏の日、生まれ故郷の海辺の町で演劇を教えることになった翔太は、所属する劇団と共に、高齢者施設を訪れ、その施設で働く女性、山下タカラ(芋生悠)と出会う。何かを諦めたような彼女の表情には、父親からの想像を絶する暴力が影を落としていた。祭りの日、タカラのアパートで暴行を目撃した翔太は、衝動的に父親を刺してしまった彼女の手を引き、その場から走り出す。/こうして、ふたりの「かけおち」とも呼べる逃避行の旅が始まった--。
永続特典
アウタースリーブケース
封入特典:大判ポストカード(3枚組)
■映像特典
メイキング/舞台挨拶映像集(完成報告会・公開記念)/予告集